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カラーコンタクト > 基礎知識 > 危険性やリスク

危険性やリスク

カラーコンタクトは今やファッションアイテムの一つとして広く認知されていますが、薬事法で「高度管理医療機器」に分類されています。使用法を守れば決して危険なものではありませんが、誤った使い方をすると眼病などのトラブルを引き起こすこともあります。そこで、危険性やリスクの要因となることについてまとめました。

1.眼科で検診を受けずに購入する

眼球のカーブのことをBC(ベースカーブ)といいます。BCは一人ひとり異なるため、レンズを購入する前に眼科で検診を受け、測定してもらう必要があります。合わないベースカーブのレンズを使用すると眼球が傷つくこともあるので、注意が必要です。自己判断で購入したり、雑貨のような感覚で友達のカラーコンタクトを使うのはもってのほかです。また、レンズを購入した後も定期的に眼科の健診を受け、眼の健康状態をチェックしましょう。

2.使用期限を守らない

使い捨てのワンデータイプ以外のカラーコンタクトには、2週間や1ヵ月など、使用期限があります。使用期限を過ぎるとレンズが劣化し、眼球を傷つけたり眼病を引き起こす可能性もあります。もったいないからと使用期限が過ぎても使い続ける人が多くみられますが、レンズの使用期限は必ず守りましょう。

3.レンズのケアが不十分

ワンデータイプ以外のカラーコンタクトは使用後に洗浄や消毒、保存などのケアが必要です。ケアが不十分だとレンズに汚れが付着して使用感が悪くなったり、雑菌が繁殖して眼病などのトラブルを引き起こすこともあります。洗浄から消毒、保存まで1本で対応できる便利なアイテムもあるので、使用後はきちんとケアしましょう。また、レンズを保存するケースもレンズを装着している間に洗浄し、清潔に保つようにしましょう。

レンズの使用方法を正しく守って快適に目もとのおしゃれを楽しみましょう!

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